ポケモンUSM シーズン7シングルレート使用構築
・最高レート:1999(最終1897:149戦90勝59敗)
・第三回からきおす杯ベスト8(個人:5戦4勝1敗)
TN:ギロスGX
構築総評
今回はメガラティアス軸の受けサイクル構築を使用しました。最近のバシャーモは雷パンチ・地震・めざ氷・果ては草Zなどを持った個体が多く、半端なポケモンでは安定しないと思ったのがきっかけです。メガラティアスはバシャーモに何度も後出しできる数少ないポケモンであり、他にもレボルトやリザYなどの受けにくい高火力アタッカーを後出しから止めることができるという独自の耐性を持つため、上手く受けサイクルに組み込めば活躍できると思い採用しました。
裏にはラティアスが苦手とするフェアリー勢に後出ししやすいバレルドランの並びを採用し、その他のポケモンを止める汎用性の高い補完としてグライポリ2ミミキを採用しました。まだ改善点が多いため型の詳細は記載しませんが、並びは強いと思ったので構築草案としてこれから活用していく予定です。レートでは
グライオン(対ゲンガー・ガルド・ドリュ・サンダー)
→カプ・レヒレ(対リザX・ギャラ・サザン・フェロ)
で使ったりもしましたが、一長一短だと思いました。
追記:S9使用構築と同じくグロスだけがネックな構築だと思います。メガ竜+バレルドランの並びはかなり強いと思うので、今後もそこを軸に構築を練っていきたいと思っています。
第三回からきおす杯
チームNo16.受けループは初手エグゾやぞ。
・1回戦:vs.じーこぽけ氏(勝ち)
自分 相手
メガゲンガーが重めなので初手で来ると思いラティアスを合わせました。その後再び同じラスイチ対面となり、相手が選んだ技は†催眠術†。見事躱し、ショックで倒して勝ちました。
(自分が手間取ったせいで)自分達がチーム最後の試合となっていて、チーム戦績2-2から勝利報告出来た時はとても嬉しかったです。
・2回戦:vs.t/T氏(勝ち)
自分 相手
見るからに害悪バトン構築であり、ラティアスがぶっ刺さってたので選出するとなんやかんや3タテできました。運も悪くなかったです。
・3回戦:vs.ライアん氏(勝ち)
自分 相手
また害悪!?ということで、先発ジャロを読んでドランを出すと相手はゲンガー、初手は問答無用の†催眠術†。一発で当たるものの最速起きしてくれたのでなんとか処理。またもポケモンの自覚に助けられた勝利でした。
・4回戦:vs.ちゃろす氏(勝ち)
自分 相手
いわゆる千鳥クチートですね。こういう構築にはグライドランが刺さります。なんやかんやドランで3タテして勝利しました。
・5回戦:vs.ローラー氏(負け)
自分 相手
めっちゃ強そうな対面構築でした。序盤はミミッキュによる有利展開でほぼ勝ちという所まで行きましたが途中最悪レベルのプレミをしてしまい、最後に択ゲーも通されて負けてしまいました。プレイング面で22勢との圧倒的な差を感じました。
感想
初のチーム形式の大会でしたが、屈強な方々と戦って悪くない戦績を残せたので良かったです。チームとしても全100チーム中ベスト8と健闘し、とてもいい思い出になりました。
誘って頂いたドーナッツさんや共闘して下さったメンバーの皆様、本当にありがとうございました。
Special Thanks
関西のルビーさん(ひもうとラティアス)
Daiさん(たまげたなぁタマゲタケ、ポリゴン)