ポケットモンスター ソード・シールド
ランクマッチ シングル S4~6(シリーズ3~4)
TN:†ギロス†
構築紹介
個別解説
悪の波動 原始の力 火炎放射 挑発
ドラパルト、トゲキッス、ラプラスに強く、対面性能が高い。特殊型はまず読まれず、特にダイアークとのシナジーが優秀である。アーマーガアにも勝てる。パルシェンの殻破氷柱針を耐えつつ原始の力+砂で倒せる。弱点保険のC↑↑がないと火力は低めだが、挑発もあるため腐ることはまずない。高種族値は正義。メテオビームはまだしもパワージェムくらい頑張って覚えろ。
相手のダイジェッターに砂かきで切り返せるのが優秀。バンドリの並びが飛行耐性持ちなのも良い。A特化珠の火力は凄まじくダイマ率も高かったが、紙耐久には悩まされた。ロクブラが2回しか当たらず負けた試合が数回あったので、途中で岩雪崩へ変更。対ラプラス用に瓦割りを入れていたが、あまり使わなかったのでダイウォール兼アーマーガア粉砕用に剣舞へ変更。構築のエースとして十分に活躍してくれて、3タテすることも多かった。
シャドボ 竜星群 火炎放射 10万V
ラプラスをはじめとする壁展開系や身代わり嵌め系への対抗策。ダイサンダーで催眠対策も可能。アーマーガア、ナットレイ入りに後発で置くことが多いが、初手投げでも「有利対面シャドボの法則」で後続に負荷をかけて有利に展開できる。エルフーン入りやGサニーゴ入りには特殊バンギや特殊ドラパがよく刺さる。ロトムやヌオーを眼鏡流星で飛ばせるのが一番楽しかった。
氷柱針 ロクブラ 氷の礫 殻を破る
ミミッキュ、ドリュウズ、ホルード、Gヒヒダルマ、ウオノラゴンなどに有利。連続技で化けの皮はもちろん身代わり害悪系にも強く、ダイマしなくても強いという優秀過ぎる積みアタッカー。初手で出して3タテという試合も多々。カバ+ダイジェッター(ギャラ、キッス、パッチなど)展開にはイージーウィンしやすい。アクアブレイク採用だとドリュウズ、アーマーガア、カビゴン、バンギラスに強くなるのでオススメだが、今回は砂パであることや対水打点が欲しいということを踏まえてロクブラ採用。また初期は白いハーブでも使っていたが、欠伸カバや鬼火電磁波ミミドラパを意識してラムに変更した。
シャドクロ じゃれつく 影打 剣舞
初期はウッドハンマー採用だった。剣盾では草技が強い。過去作でいう氷技ポジションである。しかしパッチラゴンがきつかったので仕方なくじゃれに変更。状態異常対策にもなる。ウドハンは強いがダイソウゲンは弱く、じゃれは弱いがダイフェアリーは強い、と感じた。とはいえ持ち物でも分かる通り、ゴースト技が圧倒的に強いのだった……。
ドレパン 地震 雷パン マッパ
カビゴン、バンギラス、ドリュウズ、Gヒヒダルマ、ホルード、ルカリオ、エースバーン、タチフサグマ、パルシェンなどに強い+状態異常無効+高火力+先制技持ちと申し分ない性能。カビゴンに圧倒的に有利で、受けルにもそこそこ強い。H調整は定数ダメ考慮で16n-1。火傷や砂のスリップダメージで削れてもドレパンで回復できる。A調整は根性発動マッパでGヒヒダルマ確1ライン。B方面はかなり硬く、鉢巻霧中ダルマの氷柱落としやパルシェンの殻破氷柱針も大抵耐える。同時ダイマならギャラにも勝てる。Dも意外とあるので、ロトムくらいなら対等に殴り合える。欠点は飛行フェアリー弱点だが、ローブシンが苦手な相手は大抵バンドリで勝てる。つまり相性補完が非常に良く、バンドリローブは有力な選出パターンの一つだった。完全に5世代である。S6ダブルだと使用率8位なのにS6シングルだと使用率30位以下なのが納得できないくらいには強かった。
苦手な相手
解散理由