ギロスの害悪工房

自称害悪厨がレート構築や単体考察記事を中心に書いていきます

カプ・テテフ対策考察【USMシングル】

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初めに~現環境のカプ・テテフ

ステータス詳細:https://yakkun.com/sm/zukan/n786

カプ・テテフ非常に凶悪ポケモンです。

特性:サイコフィールド(以下PF)下での一致サイキネ&ショックは非常に高火力で、等倍でも無振り並耐久ポケモンをワンパンできる火力を持つため、特殊版ゴリラともいえるでしょう。さらに先制技が無効であるため、低速ポケモンに影打・バレパン等で縛られないのも異常です。

これだけでも十分強いポケモンですが、高火力メインウェポンであるエスパー技はいくら通りが良いとはいえ半減2個&無効1個とタイプ受けできる範囲です。しかし、このポケモンの一番の悪調整は非常に広い技範囲を持つことであり、超無効の悪タイプに通る一致厨技ムンフォ、サブウェポンとして気合玉10万Vシャドボエナボ&草結び などを持ち、また専用技である自然の怒りやそのZ技であるガーディアン・デ・アローラで相手を強引に削ることも可能、さらに最近ではめざパ()所持率が3割近くもあり、Z技も考えると後出しからの完全対策は正直不可能とも言えるでしょう。

また持ち物も多彩で、それぞれの持ち物によって対処方法が変わってくることもあり、特に最近増加している襷型は挑発・瞑想・両壁などの面倒な補助技を所持していることもあって、型を読み間違えると3タテされることもしばしば……

そこで筆者は「テテフ撲滅推進会」の活動の一環として、この記事を書くことにしました。構築を組むにあたって少しでも参考になれば幸いです。

※本記事は、SM後期に書いたものをUSMでも対応できるように追記更新したものです。

 

具体策1~対策ポケモン

そもそもテテフは前述の通り後出しから受け切れないので、対面で処理するのが理想ですが、ここではテテフが重くなりがちな受け構築に組み込みやすく、汎用性が高い対策ポケモンを紹介します。気休め程度かもしれませんが、構築単位で少しずつ対策していくことが大事だと思います。

画像は省略していますがご了承ください。また、随時対策案を募集しています><

 

アローラベトベトン(意地HAD@チョッキ など)

鋼タイプ以外でテテフを受けられる数少ないポケモン追い討ちで逃がさず削ることができる食いしん坊混乱実型(フィラ・イア・バンジ推奨)ならリサイクルを使うことで何度も受け出ししやすく、瞑想妖Z以外にはかなり安定。毒手チョッキ型ならカプZ以外に数回受け出しでき、またAに厚く振れるため叩き・三色パンチ・岩技などで裏にも負荷をかけやすくなる。鈍い型や縮小型もワンチャン。

 

ギルガルド(冷静HC@霊Z など)

汎用性が高くタイプも優秀なので補完として入れやすく、残飯毒守型や剣舞型など型も豊富。メインウェポンの通りが良く火力も高いため、相手の裏を崩しやすい。対面気味のポケモンでありながら受け出し性能も優秀。相手の交換読みシャドボが痛いのと、どうしてもキンシ択が発生しがちなのが欠点。

 

テッカグヤ(慎重HD@残飯 など)

タイプ耐性が優秀で種族値も高く、型が多い。宿り木でそこそこ回復できるのが強い。10万があると厳しいが、基本返しのヘビボンでワンパン可能。裏の炎、電気に起点にされやすいのが欠点。

 

ナットレイ(生意気HBD@残飯 など)

タイプ耐性が優秀で宿り木による回復も可能。Bに振ることが多いが、HDベースにすることでテテフのサイキネ+めざ炎も耐えられる。混乱実もあり。対面で挑発を撃たれることが多々あるのでジャイロ安定。こちらも裏の炎に起点にされやすい。

 

メガメタグロス(陽気HAS など)

テテフのメインウェポンに強い耐性を持つ700族。技範囲が広く、それらの追加効果が優秀なメガ枠。基本回復ソースがないのでHP管理が難しく、メガ前の耐久不足や交代読みシャドボが厳しい。

 

ドリュウズ(陽気ADS@チョッキ など)

耐久は足りないが、技範囲が広く交代先にも負荷をかけやすいのが利点。ミミッキュにも強い。混乱実を持ってステロや毒を撒くのも強いらしい。一致アイへでも一撃で落とせないことがあるので注意。

 

ジバコイル(控え目HC@チョッキ など)

高火力のアナライズボルチェンで有利に立ち回ったり、磁力で同時選出されやすい鋼をキャッチして起点にしたり、頑丈で耐えて混乱実で回復しつつ反撃で倒したりなど面白い立ち回りができる。使いこなせればかなり強いと思われる。

 

ヒードラン(穏やかHDS@残飯 など)

持ち前の耐性と高種族値で受けつつ毒やマグストなどの定数ダメージで削っていくのが主な戦法であるため遂行速度が遅く、テテフをワンパン処理しにくいため眼鏡サイキネ等で押し負けることも多々ある模様。裏のリザやパルに強いので構築単位で刺されば強い。岩封持ちチョッキ型なども意表がつける。

 

カプ・ブルル(慎重HD@残飯 など)

フィールドを書き換えてエスパー技の威力を下げつつ回復できる。安定して受けられるわけではないが、裏のポケモンでも受けやすくなるのは大きな利点。鋼との相性がいいので、構築全体でテテフに厚くできる。

 

ソーナンス(穏やかHBD@オボン など)

テテフが拘りアイテム持ちなら簡単に処理できるが、挑発瞑想で完全に起点にされたり、瞑想をアンコールして裏に交代したら超Zで裏が落とされるなどの事故も考えられるので、すべての型に安定するわけではないことに注意。孵化厳選がかなり面倒。

その他の高耐久エスパー勢にも言えることだが、受けることはできても返しの技でワンパンできない場合が多く、それらを使うくらいなら対面で殴り勝てるメガ・襷持ちを導入した方が強いと思う。

 

具体策2~型判別

 持ち物や技構成など、型によって対処方法が変わることが多いため相手の構築や先発か後発かなどで、ある程度型を予測することがとても大切です。他のポケモンの持ち物からテテフの持ち物を予測(ガッサがいたら襷は切るなど)することも重要です。

注意して考察すれば気付くこともあると思うので、それを踏まえて立ち回ることこそが一番の対策になるかもしれません。

以下の判別方法は、可能性が高くなるというだけなので軽く参考程度にお考え下さい。判別方法は随時募集中です・。・

 

・カバリザ →先発:挑発持ち臆病襷/後発:スカーフ

・ランドゲンガー →耐久振り眼鏡・Z

・バトンバシャ →挑発持ちZ・襷(同居ガッサはポイヒ)

・蜻蛉ルチェン等サイクルパ →スカーフ・眼鏡

・カバ入り胞子対策なし →寝言

 

参考文献

リンク掲載を許諾して下さったアーモンドさん、ありがとうございます。

almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com

 

終わりに

ミミッキュも大概かもしれませんが、それ以上にテテフがチートだと思っている方も多いのではないでしょうか。テテフ弱体化を願うばかりです。

 

ギロス@テテフ撲滅推進会 (@GlsGX) | Twitter