ギロスの害悪工房

ポケモンオタクの自称害悪厨が構築記事や単体考察記事を中心に書いていきます

【第3回竜王戦】対面メガレック

f:id:gilosy:20171204120032p:plain

ポケモンUSM インターネット大会「第3回ポケモン竜王戦予選」(2017/12/1〜12/4)

最高最終レート:1655(44戦27勝17敗)

順位:182位/5917人

TN:ギロスGX

 

構築紹介

個別解説

陽気AS
画竜点晴 Vジェネ 神速 滝登
 
当初は自己産ルナアーラを使用する予定でしたが、直前にフォロワーさんに借りることができたためありがたく使わせて頂きました。
2つの能力下降技や神速とのシナジーを踏まえて鉢巻を選択しました。S115から超高火力でぶっ放せるのは強すぎます。鉢巻画竜は無振りメガレック確1、HB特化ポリ2確2です。流石にメタられていたので止まりやすかったですが、裏に引いて再展開することが多かったです。
滝登りはゲンシグラ対策(鉢巻地震では確2)ですが、デルスト(乱気流)は終わりの大地(大日照)で上書きされるのでメガ後のラスイチ対面で負けたこともあり、ゲンシ勢に対してはメガしないプレイングも大切であることを学びました。

 

ミミッキュ@ミミZ
意地HA
じゃれ 影打 道連 トリル
 
今回の構築のドヤギミックである自慢の型です。まず読まれません。
苦手な相手や積みエース(レックゼルネなど)との1-1交換以上が主な役割で、他にもスカオーガ、メガクチなどを持っていくことができました。
耐久はメガクチのじゃれを耐えず、メガギャラの一舞滝を耐えるくらいです。
一度オーロットに同じ事をされて「自分も使ってるのに…」と嘆きながら負けたこともありました。

 

ギルガルド@霊Z
控えめHC
影玉 影打 毒々 キンシ
 
当初はトリルも踏まえて冷静最遅が良いと思っていたのですが、3回ほどミラーがあったので控えめで正解でした。強引に一体飛ばすタイマン性能は優秀でしたが、逆に何もできず倒されることもありました。しかしながらテテフ、パルなどの受けにくい相手を受けられるので外すのは難しい…クチートだったかも?
この子で択に負け、それが原因で負けることも多かったです。

 

メガギャラドス@メガ石
陽気AS
噛砕 地震 挑発 竜舞
 
挑発は滝登りと選択だと思いますが、受け構築やアシパイーブイを起点にできるので採用していました。
メガレックの影に隠れていたものの、ゲンシグラやネクロズマに有利だったり、ミミッキュで止まらなかったりとそれなりに活躍してくれました。

 

意地AS
氷柱張 ロクブラ 氷礫 殻破
 
ミミッキュで止まらない積みアタッカー
伝説勢にも対面有利でありレック、イベル、ミュウツーY、テテフなども処理していました。
相手の鋼をミミッキュで持っていき、こいつを通す動きが強かったです。
仲間大会時はHA個体でしたが、全く意味がなかったのでASに変えて正解でした。

 

カプ・コケコ@眼鏡
臆病CS
10万V ボルチ シャイン 草結
 
レックが対面不利な耐久悪、ゴツメクレセなどを崩します。メガレック、ウルトラネクロもシャインで飛ばせます。催眠対策も良き。
直前に自分でSM乱数で出した神個体で、リフレをしたお陰か、ミラー、メガゲン対面、メタモン対面の同速ゲーで負けたことは一度もありませんでした╰(*´︶`*)╯

 

総評・感想

今回はVジェネメガレックを軸に構築を組みました。レックウザが苦手な相手に強いポケモンを多く採用し、タイマン性能を重視して先制技も多く採用しました。しかし対面構築にも関わらず拘り持ちを2体採用したのが多分微妙で、さらにスカーフ持ちがいなかったので上から圧殺されることも多かった気がします。
また同速ゲーや択ゲーが意外と多く、構築慣れしてないこともあってプレイング面が一番の敗因だったように思います。
メガレックスタンとしてはそこそこ完成されていると思ったので、ここに備忘録日記として残します。
このミミッキュはシングルでも使えそうだ…

 

Special Thanks

岩のむりっしゅさん(レックウザ

橘ありすさん(シェルダー

フォロワーの皆様、対戦して下さった皆様

 

ギロス (@GlsGX) | Twitter